イベント参加者をなぜ囲わないのか?
同じ不動産投資家さんからだけではなく、
他の業界の人から見ても極めてレアなことです。
そのようなスタイルを取っている不動産投資家は当然ながら誰もいませんし、
経済原理から考えて、他の業界でもまず存在しません。
毎回、私はイベントごとに金額を勝手に設定し、
サブスクではなくいつも参加費を振り込んでもらっています。
それはなぜかと言うと、そもそも、イベントのために企画していないからです。
すなわち、イベントの参加者がもしゼロだったとしても、
元から私はその現場に行く予定だということです。
イベントをわざわざ企画しているのではなく、
私が元から行くはずだった現場や物件に、
ついでに参加者さんを呼んでいるだけなのです。
もう一つの、イベントの参加者を囲わない理由は、
もし会費制で縛ってしまった場合、
会員がイベントに飽きたり経済状況が悪くなったり諸事情で来れなくなったりすると、
節約のために会をやめてしまって、
その後には再び参加しにくくなるからです。
常連さんも初めての人もずっと来ていない人も、
行きたいときに行く、というスタイルが私は最適だと考えています。
また、他のサロンやクラブに所属していても気軽に参加できます。
私は熱くてradicalな戦闘民族のような人間ですが、
お客の取り合いとかビジネスの競争とかは大嫌いで、
実のところ、どんな不動産投資家さんや何とか大家さんともみんな仲良く笑顏で会話したい平和主義者です。
私のイベントに参加した人が他の不動産投資家さんのサロンに入ることもあれば、
どこかの大家さんのクラブに所属している人がふらっとこちらをのぞいてみることもあるのは、
参加者も、私も、有名な不動産投資家や何とか大家さんも、
相乗効果で3者が得しています。
私のイベントは他の誰もが思い付かないマニアックさを提供しているので、
学びになるかどうかは別として、単純に楽しいはずです。
例えば、イベントの参加者さんが12人、私とスタッフさんが2人で合計14人なのに、
民宿での食事は12人分しか頼んでいません。
私とスタッフさんは単純にケチ過ぎて食事を頼んでいないだけなのですが、
やはりお腹が空くので、皆さんに食べない物とか嫌いなものを分けてもらいます。
そうすると、参加者さんは好きじゃないものをあげているだけなのに、
人に食物を与えたという、豊かな現代社会では体験しにくい喜びを得ることができます。
そして、私も無料でご飯が食べられることになります。
さらに、そういうやりとりを見て、
「なんてケチなんだ、でも、なんて本質的で理にかなっているんだ」
ということを学んでもらえています。
そのようなことは他のイベントで決して見ることができません。
また、私は知識も資格も持っていないので、
一般的なビジネスや不動産についての常識的で有益な情報をお教えすることができません。
なので、私のイベントに参加する人に対し、
他の投資家さんとか経営者さんのサロンやクラブをのぞいてみるようにお勧めしています。
そのように、参加者も、私も、有名な不動産投資家や何とか大家さんも、
3方がみんなメリットを感じられるよういつも意図しています。( written by 廃墟不動産投資家)
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