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廃墟不動産投資家 村上祐章のブログ

契約書の「不」必要性について

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  ・契約書の「不」必要性について     ちょっと前の話になりますが、100軒以上も扱っていると、   オーナーも困った人が現れるものです。     オーナーでは初めてのケースです。     1万で借りて、3.5万で貸して2年運営している物件を、   急に、「家賃1万なんてそんなこと一切聞いた覚えはない 書類は、あなたを信用していたから読まずにサインした だまされた」   と毎日のように怒りの電話を受けました。     数日は留守電で泣き叫ばれました。     決して作戦などではなく、ネットも検索も知らない世間知らずのお婆さんなので本気で怒っています。     「本当に信用していたのに裏切られた 人生で一番つらいのが今」と思い詰めた様子でした。     これが人生で一番つらいなら、天皇陛下を遥かに上回る、ものすごく心穏やかで波風立たぬ暮らしだったことになってしまいます。     もちろん口頭でも確実に説明し、契約書という書面もそろっているので、   1対99で勝ってこそ英雄っぽくなるのだ   裁判すれば100%勝てますが、   思いっきり反論して一旦は卒倒するほど怒らせたあと、   延々と話を聞き込んで、(こちらに非はありませんが)全面的に私が非を認め、何とか許してもらえました。     なぜか本気で自殺されそうなレベルのピンチでした。     結局、家賃は相手の言い分通り2万となりました。     もしかしたら今後、また同じことを蒸し返してくるかもしれません。     ただ、それで終わりならラッキーだと考えています。     ・契約書と信頼関係とは?     このケースは、「だから書類はきっちりしましょう」という話ではありません。     いくら書類を完璧に交わしても、信頼関係が崩れると、平気で全てぶち壊されます。     逆に、書類を交わさなくても信頼関係があればうまくいきます。     オーナーは100人に1人、入居者は10人に1人はおかしな人がいます。     それは人間本来の個体差なので仕方ないことです。     たまにはそういうエラーもあると知って、   100人中99人のまともなオーナー、   人生から完全に排除すべき行動   10人中9人のまともな入居者としっかりビジネスを成立させておく必要があります。     以下、契約書と信頼関係を4つの型に分けて整理します。     1.契約書○ + 信頼関係○= ○(もめない) ・・・これは当然です   2.契約書○ + 信頼関係×= ×(もめる) ・・・「聞いてなかった」「無理やりサインさせられた」「口頭では別の説明だった」など言われてもめます   3.契約書× + 信頼関係○= ○(もめない) ・・・親子でのお金の貸し借りだと普通はもめませんね   4.契約書× + 信頼関係× = ×(もめる) ・・・この場合だと「言った・言わない」の応酬で大変です     つまり、契約書をしっかり結んでも結んでいなくても関係ないことがお分かりいただけると思います。     契約書○ + 信頼関係×= もめる× を理解することが重要です。     日韓関係でいくら完璧な条文でガチガチに固めた条約を結んでも、   「決して蒸し返さない」としつこく明記しても平気で蒸し返されることと同じです。     契約書や書面などは実のところメモ代わりで、大した意味はないのです。     契約書や書面などに完全無欠の絶対的な価値を感じている人は、   弁護士資格保持者も含めてさすがに頭が悪いです。     ・まとめ     平気で書面や契約書の内容をひっくり返す人は100人に1人ぐらい存在します。     いくら気を付けても、誰がそうなのかは分かりません。     クレーマーみたいなものです。     そして、そのことを恐れ、ものすごく丁寧な確認書や覚書を何度も取り交わすのは、本当に無意味です。     それはまともな100人中99人の貴重な時間と労力を奪う行為であり、   行動を起こす前に0.000000000001%のリスクばかり気にする人は、投資より切腹をお勧めします   その所業は薄ーーーく広い殺人行為だと言って差し支えないと思います。     書面ではなく圧倒的に信頼関係が重要であり、   信頼関係を結べない人とどんな書面を交わしても無意味であることも知っておかねばなりません。(written by 廃墟不動産投資家     今月の名言   万策尽きたときの最後の手段こそ、勇気である。    2020 06 03 廃墟不動産投資     物件無料ゲット   Facebook 友達の募集を開始します    

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Comment

  1. 烏龍 より:

    貴重なお話ありがとうございます。一旦怒らせたのは、その後話しを心ゆくまで聞くことによる落差を際立たせるためでしょうか?

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